このセッションでは、初めに、参加者全員で、海の生き物たちをとりまく世界についてのお話を聞きます。その後、グループに分かれて、以下の4つの実験・実演を体験します。
1)お台場の海で採取した生きたプランクトンの顕微鏡観察、
2)プランクトン(放散虫)のCT画像3次元模型の制作・観察、
3)水の中を上下する「デカルトの潜水夫」の実演、
4)海水と真水に浮かべた氷の融ける速さの違いについての実験
最後に、全員で今日の体験について、まとめます。
参加者へのお土産として、実演で使用した「デカルトの潜水夫」制作セットと写真に示すCT画像3次元模型を用意しています。
このセッションで行う実験・実演の対象は、小学生とその保護者(小学生高学年は同伴者なしでも可)です。定員は30名です。ただし、見学者の数に制限はありません。
このセッションは、2016年4月に海洋に関連する40の学協会が文部科学省に新設を共同提案した学習指導要領小学校理科第4学年単元「海のやくわり」の具体的内容について、海洋・理科教育に関心を持つ方々と意見・情報を交換する場として企画しました。特に、小学校教員、科学コミュニケーター、海洋に関心を持つ大人の皆さんの見学を歓迎します。
2017年11月26日(日) 13時30分から15時まで
テレコムセンタービル8階会議室D
(〒135-0064 東京都江東区青海2-5-10)
以下のサイトもご覧ください。
※科学技術振興機構 サイエンスアゴラ ホームページ対象:小学生とその保護者(小学生高学年は同伴者なしでも可)
登録期間:11月1日から11月24日
定員:24名(先着順、当日受付:6名)
なお、見学のみの希望者は事前登録不要ですが、資料の準備のため、できるだけ事前にお知らせください。
多数の皆様のお越しをお待ちしております。
システムの不調によりうまく送信出来ない場合があります。 その際には参加者のお名前,連絡用メールアドレスをご記入の上,medusae@cc.saga-u.ac.jp にお送りください。
多数の皆様のお越しをお待ちしております(参加費:無料)
2017年9月
日本海洋学会教育問題研究会
サイエンスアゴラ担当者 一同
お問い合せ先:medusae@cc.saga-u.ac.jp